空気供給! エア・サプライ ライブ in Billboard |
「エア・サプライ」
ハイトーンボイスのラッセル・ヒッチコックとソフトボイスのグラハム・ラッセルの
爽やかなハーモニーは、当時”ペパーミントサウンド”と言われました。
ここ最近来日してる ”Billboard Live TOKYO” でのライブ。
G・ラッセルは、黒のロングコート。
ラッセル・Hは、白シャツに黒ベストの出で立ちで登場。
あえて年齢層は確認しませんでしたが、黄色い歓声が飛んでいました^^
1曲目は、『スウィート・ドリームス』
バックのDr・Key・Ba・Gtは、同世代~20代くらいでしょうか?
派手過ぎず、しっかりと二人のボーカルを支えていました。
『ヤング・ラブ』
『さよならロンリー・ラブ』 (Even the Nights Are Better)
『潮風のラブ・コール』 (Just As I Am)
とヒット曲が続きます。
出し惜しみしないのがいいですね。^^
二人とも還暦とは思えないキレイな声のままなのが嬉しいです。
『ヒア・アイ・アム』
ここで、G・ラッセルがテレキャスターから12弦アコギに持ち替えます。
テレキャスは右利き用のをそのままひっくり返して持っていましたが、
12弦は、ちゃんと左利き仕様のギターになってました。
両方使いこなすなんて器用ですねw
『シーサイド・ラブ』 (The One That You Love)
ややスローなナンバーにアレンジして、なんとここで二人が客席に降りていきます。
前の方のサービスエリアのお客さんと握手やハグやKISSをしながら、歌ってました。
うらやましい~(^_^)♪
最後は、エア・サプライの名を世界に知らしめた
『ロスト・イン・ラブ』
『渚の誓い』 (Making Love Out of Nothing at All)
で〆
アンコールは、これも大ヒットナンバー 『オール・アウト・オブ・ラヴ』
かなり常連の方もいらしたのか、英語詞を完璧に合唱されていました。
やはり、この会場は近くていいですね。
イチバン上の階から見たのですが、十分距離も近いし、何より
ゆったりとお酒を飲みながら聴けるのが贅沢な気分にさせてくれます。
(だから「クラブ&レストラン」なんだろうけど)
客出しのBGMは、ビートルズの「愛こそはすべて」でした。
ビートルズは、AORの元祖だったのか!
ま、ビーチボーイズだと”まんま”ですからね^_^;
爽やかなサウンドは、本当に空気清浄機のようでした。