神の歌声♪♪ +++ THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIA +++ |
中に入ってビックリ!
ステージが、、、ど真ん中にある!Σ( ̄□ ̄;)
武道館のライブでは、通常は北側にステージを組みますが、
この日は、アリーナの真ん中に円形のステージを組み上がっています。
アリーナの客席は、ステージを囲むように、数列あるだけ。
武道館で何度もライブを見ていますが、このような形は初めてでした。
中央で歌うようですが、ドラムセットなどはありません。
席は1階でしたが、ちょうどボーカルの高さと同じくらいで見やすかったです。
ステージまでの距離も、真ん中から均等なので、とても近く感じます。
武道館は、プロレスで何度も見たことがあるせいか、この目線はなんか落ち着きマスw
バックミュージシャンは、どこでやるのと暗闇で探してみたら、
セットの北側の麓にいました。 (北西だったので、よく見えます)
DJブースやPAも北側にありました。
客入れのBGMは、80年代洋楽のハウスミックス!
『Shout』 『I love Rock'n Roll』 『Walk like an Egyptian』
『Billie Jean』 『Sweet Dreams』 『Private Eyes』 などなど・・・
この選曲、アラフォー世代にはタマリマセン(^_^)v
そして、ハウスミュージックが流れる中、そのステージ上では、なんと
野点(のだて)が行われています!(^_^;)
真っ赤な証明の中、大きな傘の下で、
真っ白の顔の茶人が正座で構え、
細い黒人に案内されてステージに上げられた観客に茶をたてます。
定刻を過ぎて、客の入りを見ながら のだては続いていましたが、
最後の人は、誰が見ても一般人ではない。。。
なぜか、電撃ネットワークの南部虎弾さんがお茶を!(^◇^)
こないだの吉井さんはダチョウ倶楽部だったし、
こういうコラボ流行ってるのでしょうか??
ところで、四方が客席のセットで、
MISIAはどうやって登場するのだろう??
まさか、野点の茶人が実はMISIAなのか? とも思いましたが、
心配は無用でした。
会場が暗くなって、狐のお面を被ったダンサーが周辺からステージ上にあがってきます。
そして、ステージ真ん中がセリになっていて、そこからMISIAが出てきました!
1曲目は、『CATCH THE RAINBOW』
レインボウカラーの衣装で、とても華やかなMISIA!
全方位から見られているって、すごく神経を使うと思いますが、
どの席からでも、楽しめるように、四方に向かって歌い踊ります。
ツアータイトル通り、のっけからノンストップでディスコタイム♪
『Royal Chocolate Flush』
『GROOVIN'』
『Escape』
『Rhythm Reflection』
『TYO』
『以心伝心』
ステージの四方から炎が!
客席でも熱を感じたくらいですから、近くで踊っていたダンサーの方や
MISIAはもっと熱かったのでは??
しかも、火柱が何度も上がってました。
ここで、少し休憩タイム。
MISIAとダンサーが引っ込んで、さっきの茶人と案内人が出てきます。
2人でステージにあがって、一周しながら、何か客席に投げ入れてました。
(御茶菓子か?)
衣装を白いドレスに変えて、しっとりと
『Yes Forever』
MISIA、中央で自分で歌いながらゆっくりゆっくりと回転。
丁度、1曲歌い切る間に、一回りします。
『Love Truly』
「新曲です。
12月からツアーで歌っているんですけど、
歌詞を変えてみました。
すごい武道館て、近いですね~♪」
まわりを一周してまんべんなく手を振るMISIA。 カワイイww
「8月からアジアツアースタートして、台湾・シンガポール・香港・上海と回りました。
ハングル・北京語・英語でしゃべったんですが、日本は日本語でいいですね。
最初はMCを日本語だったという事もあって、殆ど日本語で歌っているし、
ライブを通してどんなコミュニケーションすればいいか考えていたんですけど、
(昨年、Live for AFRICA で一緒になった) ユッスンドゥールが
"Music is language"
と言っていたのを感じました。
で、音楽を通じてどんなコミュニケーションを取ればいいか、考えたんですけど、
それが ”DISCOTHEQUE” でした。
・・・
どこ見て喋っていいか分からないね^^
ドキドキしちゃう。
年明けに、TV番組に出ました。
(音楽番組とかには、あまり出ないんだけど、歌は、Liveで直接コミュニケートして、
アナログな感じを大切にしたいと思ってやってきしまた)
アフリカから色んな事を学んでいるんですね。
家族や命や文化 を 教えてもらって、
そういう素晴らしい事を伝えられたらいいと思っています。
アフリカでは、予算が足りなくなると教育や医療が削られる問題があります。
教育ができないと人材が育たない、病気になったら働ける人が増えない。
ますます貧困になる。
悪循環。
日本も、医療費の予算が削られたり、ちょっとドキッとします。
(こんな時だから)大事なものを守っていかなければ。
お互いに幸せになれればいいなと思っています。
『そばにいて』
ここでイスが用意されて、座って歌います。
イスの背中には、羽が生えていて、正面から見ると天使のように見えます。
昔、カールスモーキー石井が作った”天使のイス”みたいでした。
『約束の翼』
ここから、またDiscotickなメドレー♪
MISIAもゴールドの扇子を持って登場
お祭り騒ぎが止まらない!!ヽ(^0^)/
『To Be In Love』
『THE GLORY DAY』
『忘れない日々』
『sweetness』
『Never gonna cry !』
『INTO THE LIGHT』
アンコール
『太陽の地図』
『We are the music』
『JOYFUL MOMENT』
「音楽を愛している地域って、パワーがあるって聞いた事があります。
最後に新曲なんですけど、
このアジアツアーの中で、色んな言葉と触れました。
私が覚えた言葉は、
”コンニチワ”
”私はMSIIAです”
”ありがとう”
”とても好きです”
”愛してます”
の5つなんですが、この中で、一番伝わる言葉が
”ありがとう” ”愛してます”
でした。
それを話すと、何か壁が取り払われる感じがしました。
そして、そういうシンプルな思いを伝えたいと思いました。」
『少しずつ大切に』
毎度ライブに行くと驚くのですが、MISIAの音圧はスゴイです!
ただ声域が広いだけでなく、どんな曲も身体にまで頭にまで響いてくる圧倒的な声。
こんな歌手はそうそういませんね。
まさに神の歌声♪
”星空のライブ”のMISIAも好きですが、ダンサブルなMISIAも好きです。
身体が暖まるライブでした。