ビリー・ジョエル 初来日30周年記念ライブ in 東京ドーム |
30周年という事で、日本で1日だけというスペシャルライブでした。
今回もウドーでチケットを取って、座席はアリーナCブロックと、まずまずの位置。
左モニタスクリーンが近いので、細かい表情がよく見えました。
小腹が空いたので、ドーム内の売店に並んでいると、開演前からやたらと
「もうすぐ開演です!」のアナウンスが。
結構ギリギリに席に着くと、既に殆どの席が埋まっていました。
アラフォー世代+連れられて来た子供、という年齢層で、男女比も2年前と同じです。
と、ゆっくり雰囲気を味わう間もなく時間通り19時に開演!
当然オールスタンディングで、ビリーを出迎えます。
黒Tシャツにダークグレーのストライプスーツでステージに登場したビリーは、
丁度大相撲11月場所が始まっているせいか、ピアノに座る前に、
軽く四股を踏んでました^^
お茶目な所は相変わらずですw
そして、今回の1曲目は イキナリの
『ストレンジャー(ストレンジャー)』 (かっこ内は収録アルバム)
正に日本のファン向けのプログラムと言えるでしょう。
口笛がビリーの生でなかったのは初めてですが、
歌声はしっかりしていて、調子もよさそうです(^^)v
続いて、ライブ序盤のお馴染み曲
『怒れる若者(ニューヨーク物語)』
イントロ・間奏では、イスから立ち上がってパワフルにピアノを連打連打連打!
元気そうでなによりですw
この辺は前回と同じ流れで 『マイ・ライフ(ニューヨーク52番街)』
やっぱりこの曲は盛り上がりますね。 サビはみんなで歌います。
途中、ビリーの「バカヤロー!!」の絶叫も聞けて満足です。
『エンター・テイナー(ストリートライフ・セレナーデ)』
が終わった所でやっとMCとキーボードの紹介。
ここでちょっとクールダウンで、早くも
『素顔のままで(ストレンジャー)』 名曲中の名曲♪
一緒に静かに歌いました(^^)
続いての 『ザンジバル(ニューヨーク52番街)』
やっぱり、この曲のトランペットはカッコいいです!
『ニューヨークの想い(ニューヨーク物語)』 はしっとりと。
『アレンタウン(ナイロン・カーテン)』 は、
SEの「しっ! うっ! はっ!」が好きですw
ピアノで映画「ジョーズ」のテーマを弾いて軽く遊んだ後に、
日本で一番人気の曲 『オネスティ(ニューヨーク52番街)』
みんなで合唱です♪
『ムービング・アウト(ストレンジャー)』
『プレッシャー(ナイロン・カーテン)』
これは、前回はなかったので、うれしいサプライズでした。
『ドント・アスク・ミー・ホワイ(グラス・ハウス)』
『キーピング・ザ・フェイス』
『シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン(ストレンジャー)』
『リバー・オブ・ドリームス(リバー・オブ・ドリームス)』
ここでピアノを離れて、ギターを手にするビリー。
なんだろうと思ってみてると、メタボなローディさん出てきてAC/DCを1曲歌って帰りましたw
多分、ビリーの休憩タイムなのでしょう。
『ハートにファイヤー(ストーム・フロント)』
『ロックンロールが最高さ(グラス・ハウス)』
お馴染みのスタンドマイクぶん回しは、いつもより多く回っていました。
西城秀樹を超えているwww
本編ラストは、『ガラスのニューヨーク(グラス・ハウス)』
~アンコール~
再登場したビリーは、なぜか、しきりにカラテの形を披露して楽しそうでした(^_^;)
あと、コップお水をぶちまけて、ステージを滑って遊んでます。
さすがにムーンウォークはやりませんでしたが。。。
ピアノについて、”サクラ~サクラ~♪” を弾いてから、
『若死にするのは善人だけ(ストレンジャー)』
そして締めは、ハーモニカをセットして
『ピアノ・マン(ピアノ・マン)』
"And the piano sounds like a YAMAHA" と歌ってましたね。
もちろんサビはみんなで合唱♪
終演は21時ピッタリ。
かなり凝縮された内容で、まだまだ聴きたい曲は沢山ありましたが、素晴らしい歌声と
ピアノを披露してくれて、大満足です。
ビリーは、この日の夜の飛行機で帰ったそうで、次回は
もっとゆっったりした日程で来てほしいですね。
そして、出来ればもう少し小さい箱で、アンプラグドなライブが見たいです。
まだまだ元気なので、きっと大丈夫でしょう(^^)v