カンコンキンシアター22 『クドい!』 “最初に二足歩行したのは誰だ!” |
新宿シアターアプルによる公演は、コマ劇場改築のため、今年で最後。
そのせいか、いつも以上に当日券・通路座りの人が多かった気がします。
恒例の関根勤さんによるオープニングアナウンスは
「本日は、女子バトミントン中国ペアのヘアスタイル説明会へようこそ!」
この一発で会場のボルテージはMAXに!(^_^)
続いて「失礼しました。 本日は、月亭可朝 釈明会見へようこそ!」
と "押し" も忘れません。 さすがラビー!
そして幕が開き、本編が始まりますが、ナレーションは 広川太一郎氏のモノマネの
"もりいくすお"さん。
コサキンファンには嬉しい客演ですね(^^)
最初は出演者の紹介を兼ねて、それぞれ色んな人のモノマネで登場します。
主なもので
・「羞恥心」に対抗したユニット「罪の意識」(三田○子、大空○弓、ロザ○ナの息子)
+プロデューサーの田○マーシー
・船○吉兆の女将
・ジャックスパ○ウ(帽子だけで下は全裸w)
などなど。。。
ラッキィ池田の全裸(毎年恒例)に既に引いてる客もいました(^_^;)
いや、その後のネタの方が更にヒドイんですが…^^
7時に始まり、9時に休憩w
後半は、関根さんのMCから。
「今年でシアターアプルでの公演は最後になります。 来年は違う劇場でやりたいです。
早速、1月5日、日生劇場に決まりました!
・・・いや、これは藤原○香の舞台でした。。。」
ここから、「いきなり主演です。ミュージカルの実績ないのに、日生劇場。 K-1の解説で
胸出してるだけなのに」 としばらくは○香いじりw
今年も裏関根は健在です。
娘の関根麻里ちゃんは、カンコンキン3年目とあって、すっかり溶け込んでました。
今年は新人女優も入ったので、「先輩」ですしね。
その新人も、さすがにカンコンキンのオーディションを受けようというだけあって、
とても肝の据わった演技でした。
終わってみれば、11時20分(^_^;)
終電のない方、それ以前にあまりのくだらなさに耐えられなかった方は、早々に
帰っていきますが、9割以上の客は残ってます。
というか、元々そういう人しか来ないですね。
来年はどこの劇場でやるのかわかりませんが、中規模のキャパで、
後ろの席でも見やすく、ターミナル駅から近い所を希望します。
ロビーには、沢山のお花と20年の歴史が。