人は人に感動する! -マッスルピック本公演- |
ここは初めて行きましたが、エントランスからとてもキレイな劇場で、祝い花は
劇場の外のお客さんにも見えるように設置してありました。
もちろん、今回も三宅さんに出しました!(^^)v
中のホワイエでは簡単なバーもあり、キャパの割にソファーも多めで、休憩時間もゆったりと過ごせます。(キャロットジュースが美味しかったです!(^^)!)
待ちに待った本公演の初日という事で、客席は平日にも関わらず満席。
本編前に"中村JAPANバンド"の演奏があり、出演者全員が何かしら楽器を手に演奏します。
バンマスの中村龍史さんはベースで、他にドラム、ギター、キーボード、サックス、トランペット、コルネット、フルート、コンガ、などなど一通りの構成になっていました。
楽器は初めてというメンバーが殆どらしいですが、ちゃんと「演奏」にはなっています。
みんな練習したんでしょうね。
更にパワーアップする事を期待してます。
ちなみに三宅さんはフロントでハーモニカ担当でした^^
一度幕が降りて、ここからが本編。
香盤表もパンフに記載されていて、演目の名前も分かるようになりました。
基本的には、今まで見せてきた演目をベースにしていますが、少しずつ難易度が上がっています。
三宅さんの「頭連板」は「歩行上頭」に!(^^) いつもより距離が長めですが、難なく成功。
プレ公演や23区ツアーではなかったものとしては、
・白鳥の湖…バレエの衣装に身を包んだ高星さんが、得意のリボンを回して踊ります。
もちろん本格的なバレエの振り付けとは違い、マッスルピックverになっています。
・けんばん君…白鍵担当と黒鍵担当が、音に合わせて腕立て伏せをします。「かえるの歌」
とか、1音が続くパートは辛そうです^_^; キーボードは土屋舞さん。
・ボディスラップ…客席参加型。会場が3班に分かれて、それぞれ違うリズムで
手拍子を叩き、会場全体でコラボします。
・お祭りマンボ…客席参加型。美空ひばり先生の名曲「そーれそれそれ お祭りだぁ~♪」て
やつで、一緒に踊れて楽しいです!
大掛かりなセットはなく、「人の動きを見せる」というコンセプトはそのままでしたが、今回は
劇場の設備もしっかりしていたので、照明も効果的に使っていて、それぞれのパフォーマンスを最大限引き出す演出になっていました。
また、所々セリフや歌も増えましたが、メンバーも慣れてきたのか違和感はありません。
特に羽賀佳代さんは表情も自然で素晴らしいです(^^)
冒頭に中村龍二さんから挨拶にもありましたが「人は人に感動する」という謳い文句に偽りはありません。
人間は、己の体でどこまで表現できるのか、というのが、ストレートに楽しく伝わってきます。
中村JAPANに入ったメンバーは、これがやりたかったんですよね。
何も説明はいらず、ただただ楽しめます。
公演終了後に、三宅さんに直接差し入れを手渡しできました。
お花はスタンド花を出しているので、三宅さんの愛犬「LATTEちゃん」に、
"ひんやりクッション"をプレゼント!
「夏場は暑くて大変なの~」と聞いていたので、とても喜んで頂けました(*^_^*)
これから全国ツアーですが、また、凱旋で東京に戻ってくる事を期待してます(^^)/