吉井和哉 GENIUS INDIAN TOUR 2007 in 日本武道館 |
昨年末の「伝説の武道館」以来です。
一部チケット余っていたりと、客入りを心配しましたが、入ってみたら超満員!
吉井熱に浮かされた人達で一杯でした。
席は2F南西と、ステージを斜めに見る感じですが、そんなに遠くには感じず、まずまずです。
開演前の様子。
左右にPAの山がないので、とても見やすいです。
そして、この大きな白いカーテン。
これが、とてつもない威力を発揮するとは思いませんでした。
客入りのBGMはストーンズの曲も。
去年『黒くぬれ』を「金のなる木が~♪」と勝手に歌詞をつけて歌っていました
ので、かなり好きなんですね。
定刻10分押しで開演。
場内が暗転すると、まずはアルバムの導入部と同じく『Introduction』が流れます。
その間、例のカーテンがそのままスクリーンになり、
パラボラアンテナのようなものが映し出されます。
そして、ついに吉井さん登場で『Do The Flipping』
でも、カーテンはそのままで、今度は蟻さんの映像が映し出され、
その奥のステージ上ではライトに照らされた吉井さんが透けて見えます。
まるで3DCGの中にいるようでカッコいい!
前回もスクリーンをうまく使っていましたが、こういう使い方は初めて見ました。
続いてアルバムの曲順通り『Biri』
ここでカーテンが下がって、生吉井さん登場!
『WEEKENDER』と立て続けにノリのいい曲が続きます。
(この曲は、一緒い歌ってて気持ちいい♪)
また、ステージサイドに中型のスクリーンが設置され、
吉井さんのアップの映像が見られました。
多分、正面からでは見えなかったでしょうから、ラッキーでした!
『上海』(走るパンダが出てきますw)
『ルーザー』
『SIDE BY SIDE』
『CALL ME』では、大きなミラーボールが会場を照らしてキレイでした☆
次はアコギを持って『ワセドン3』なんですが、
吉井さんが出だしをカウントしたあと、ベースの人が別の曲を始めちゃいましたw
苦笑しながらやり直します。
『シュレッダー』では、ステージ奥のスクリーンに皆既月食のような映像が。
重なり合った二人をイメージしたのでしょうか?
そして、今日はここでイエモンのナンバー『聖なる海とサンシャイン』
やっぱり馴染み深い曲だと盛り上がりますね。
『I WANT YOU I NEED YOU』
吉井さんステージの両サイドまで行って1F最前列の人と触れ合ってました。
中には手にキスされた人もいましたが、直後に振り返って「ペッ」としてましたw
次の『Pain』の映像は、どう見ても精子にしか見えないおたまじゃくしがウヨウヨ出てきました。
それが地球に吸い込まれ、最後は子宮の中の胎児の絵で終わります。
かなりストレートな表現でしたw
ここからは、カバータイム!
に入る前にMCで、「最近、母親からよくメールが来るようになったんだけど、今日(24日)は
ひいお婆ちゃんが、長唄を歌っていたらしい。 自分の家系で歌を歌ってる人がいたのを
初めて知ったんだけど」 と、長唄を一節♪
「どうもコブシがまわっちゃうのはそのせいかw なーつの~うぅみぃとか~♪」
それ以上は歌いませんでしたが、やはりそういう血が受け継がれているんですね。^^
前回は、『黒くぬれ』や『ジギー・スターダスト』などを演ったのですが、
今回はOASISの『Don't Look Back in Anger』をカバー。
例によって、勝手に歌詞をつけていますが、CD化の話も出ているようです。
某サイトから持ってきた歌詞
↓
「チキンライスに よく似た 油ぎった 赤い怒り
世界一になれるなら この身体いらないから
神様 どうか 神様
僕に 優しさがあるのなら もう必要ありません
悪気なんかないのに 人を傷つけて 空の青さが残った
そう シャレにもならない 出来事の多さ
もっと遠くへ Don't Look Back in Anger 放て
1997年の10月は ロンドンにいた
ケンジントンで流れた この歌が 大好きさ
家族は 仲良しでいるかい?
イジメとかに あってないかい?
君が 大事にしているものほど
これからも さらに 奪われていくだろう
でも 生きていかなくちゃ
そう誰にも みえない未来を 行かなくちゃなぁ
風にゆれるよ Don't Look Back in Anger あじさい
そう シャレにもならない 出来事の多さ
もっと遠くへ Don't Look Back in Anger 放て
そう 初めて感じる 喜びの多さ
過去を 抱きしめ Don't Look Back in Anger
Don't Look Back in Anger 飛び立て
さあ 行きなさい」
元の詞は知らないのですが、いい歌詞ですね。
~なぁ って所が吉井さんぽいです。
カバー2曲目は、またもストーンズ。
『夜をぶっとばせ』
こちらも日本語歌詞を付けて歌います。そのうちカバー集が出来るのでは?
再び吉井ナンバーに戻って、待ってましたの『マンチー』!
爆発の「コカン!」は4回もリフレインするサービス!
「(マンチーが)ハジマッタ!」とみんなで大合唱です♪
更にイエモンナンバーから『Love Communication』
ライブで聴けてよかったです。
『ALL BY LOVE』
『Sweet Candy Rain』
『Winner』
『Shine and Eternity』
これで本編〆
アンコール
吉井さんとキーボードの2人だけ出てきて、アコースティックVerの『バッカ』
この曲は12月にシングルカットされ、ツアーが終わったら、PVの撮影に入るそうです。
そして、そのPVにはかつて『JAM』で演じた男の子と女の子が10年の時を経て出演されます。
監督は女の子の方を行方を捜すのに苦労したようですが、無事に見つかったようです。
吉井さんは、「サラリーマンの役がやりたくて何千万も使って作った」そうですw
早く見たいですね。
最後は、私がアルバムの中で一番好きな『雨雲』
最近カラオケでこれと『バッカ』ばかり歌ってます♪
新曲中心の構成でしたが、ライブ映えする曲が多く、カッコいいライブでした。
吉井さんも声がよく出てて、年々歌がうまくなっている?
そして、年末には去年約束した「吉井武道館」
この日先行予約の当選メールが届き、今度はアリーナでした!
どんな曲を歌ってくれるのか楽しみです。