ドキッ❤ 女だらけの昭和歌謡ヒットパレード2010 in 江古田Buddy |
少し前に四ッ谷のソケースで見た時は、やはりステージが狭いので、
本領発揮とまでは行かなかったのですが、ここBuddyは、ステージは広いし、
客席も100人以上あるので、ゆったりと見れます。
<第1部>
オープニングは「ヒットパレード」のテーマ。
バックは総勢19名の本格的なバンド。
こんなに楽器が多いのに音のバランスがよいので、とても聴きやすいです。
PAさんもプロですね☆
『恋の季節』(ピンキーとキラーズ)
司会は前回と同じ、完熟娘。のChisatoさんと演歌歌手の千葉山さん。
Chisatoさんはフリーアナウンサーでプロの司会業もこなしているだけあって、
イベント全体が締まります。
歌に絡めながら当時の情報などを盛り込みながら進行していきますが、
所々に天然系のボケをかましてくれるのもご愛敬w
『私の青い鳥』(桜田淳子)
『青い果実』(山口百恵)
この曲もブラスアレンジが効いていてカッコいいですね。
『恋のフーガ』(ザ・ピーナッツ)
分厚いバンドにピッタリのナンバーです。
『さびしい熱帯魚』(ウィンク)
衣装はkanaさん(左)の手作りだそうです。
『水色の雨』(八神純子)
『YMCA』(西城秀樹)
ここは男性歌手の松原さんが元気に歌ってくれました。
当然サビの振付も皆さんご一緒に!
のはずですが、何故か最前列のオッサン達はノリが悪い。年か?(´Д`)
例え素人のライブでも、最前列に座ったからには、盛り上げる義務があります。
演者のテンションを左右します。
<第2部>
バックバンドも衣替え。
テーマは「勝負服」だそうで、確かに全員バラバラですww
2部の最初に出てきたのはキャンディーズのコピーユニットとして活躍中の
「ストロベリーキャディーズ」
『危ない土曜日』
『年下の男の子』
彼女達目当ての客も多かったようで、紙テープは飛ぶわ、ホイッスルは鳴らすわで、
解散コンサートかと思うほど大騒ぎでしたww
衣装もアイドルそのままで、振付・ハーモニーも忠実にコピーしてました。
何より3人が、ラン・スー・ミキ役それぞれにちゃんとハマっているのがスゴイです。
更に『春一番』のイントロを流した所で、ライブの告知をして出番終了~
このままやったらワンマンライブになりそうですからね(^_^;)
虚しいアンコールの中、千葉山さんが冷静にMCで繋ぎ、ムード歌謡3連発。
『小指の思い出』(伊東ゆかり)
『他人の関係』(金井克子)
『伊勢佐木町ブルース』(青江三奈)
harukaさんの冒頭のタメ息がエロいです (*^▽^*)
サプライズで千葉山さんのHappyBirthdayをお祝いした後、
『さそり座の女』(美川憲一)
演歌歌手らしくしっとりと歌ってくれました。
ここで先程の松原さんが白スーツ&グラサンで乱入。
完熟娘。と寸劇楽しんだ後、
『完全無欠のロックンローラー』(アラジン)
この曲は、黄色い声が合いの手に入らないとサマにならないので、
なかなかいい選曲だったと思います。
ここからまた寸劇を挟み、
『私たちどうするの?』(マイクハナサーズ)
(男と女のラブゲーム、カナダからの手紙、男と女のラブゲーム、
3年目の浮気、別れても好きな人 等々…)
こうして時々入る寸劇が、結構好きだったりします。
<第3部>
『お嫁サンバ』(郷ひろみ)
男性ではなく、完熟娘。さん達が歌唱。
『君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね』(中原めいこ)
この曲ではホーンセクション全開です♪
今度の中原めいこのトリバンフェスでもやるかな?
『恋のメキシカンロック』(橋幸夫)
真っ赤なスーツが眩しいです☆
『サウスポー』(ピンクレディー)
『また逢う日まで』(尾崎紀世彦)
前に月ラヂでユリさんが来ていた時に私が歌った曲です(^。^)
その時アドリブでイントロをTbで吹いてもらおうと思ったのですが、
残念ながらあまり知らなかったので、なんちゃってラッパで代用しました。
今度来る時はもう一回歌おう♪
『いい日旅立ち』(山口百恵)
ここでメンバー紹介。
【Sax】
河村緑
ぽっぷ
永井実穂
木村有美
上原弘子
【Tp】
谷川美和
松井智美
吉田綾子
石村奈穂
【Tb】
桐山絵里子
ユリ
金子智美
西田∞
【Rhy】
小川真紀子(Ba)
村尾由尾(Key)
千恵(Per)
沢田明宏(Gu)
遠藤たけし(Dr)
Arr溝淵新一郎、鈴木大納言、桐山絵里子
紹介が終わってから次の演者の着替待ちで無茶振られるPer千恵さん。
「レバ刺し好きな人~♪」「日本酒好きな人~♪」
と軽く客席と遊んでくれました。
日本一美しいパーカショニスト☆☆☆
【Vo】
完熟娘。(http://kandjuk.net/)
千葉山貴公
松原康治
ストロベリーキャンディーズ
バンド19名+Vo11名の豪華な編成です(^o^)
最後は
『学園天国』 (フィンガー5)
アンコール
『お祭りマンボ』 (美空ひばり)
『華麗なうわさ』 (フィンガー5)
たっぷり3時間、昭和歌謡を堪能させて頂きました。
今回バンマスを務めた桐山さん(きりきり)は、若干24歳!
当然リアルタイムでは知らないのですが、好きな音楽をやってみよう、という
その心意気は素晴らしいです。
出演者の皆さん、お疲れ様でした(^_^)/~