カンコンキン → レッサー子育て → J-WAVEライブ |
~海の世界で肺呼吸~
【出演者】
関根 勤
ラッキィ池田
ウド鈴木・天野ひろゆき(キャイ~ン)
中村嘉夫
飯尾和樹・やす(ずん)
森 一弥・平子 悟(エネルギー)
井川修司・岩井ジョニ男(イワイガワ)
今井久美子
富田真央
中村英香
西田たか子
林 宏美
関根麻里
アマンダ
もう、この舞台文章で表現するのは不可能で、あまりにヒドイ(褒め言葉☆)内容に、
過去一度もDVD化された事はありません(^_^;)
TBSで25年以上も人気番組として君臨した「コサキン」の世界を
さらにヒドク(褒め言葉☆)したもの、と思って頂ければ間違いないです。
会場は、数々のシェイクスピア作品を上演してきた ”東京グローブ座”
一昨年までは、新宿のシアターアプルだったのですが、
コマ劇場改築にあたって、こんな立派な場所でやる事に。
しかも、今年はチケット運が神がかっていて、最前列ど真ん中という超好位置!!
案の上、オープニングで全裸にイチモツだけ手で隠すラッキィ池田を
"コサキン友" てんてんさんと至近距離で見れて心強かったです(^^)
舞台は、休憩を挟んで3時間半、といつも通り(?)の超ロング。
関根さんのモノマネは、どれもキレていれて、特に戦場カメラマン渡辺洋一は絶品。
最後に、なぜか佐良直美さんのモノマネも(^。^)
出演者全員の、体を張った出し物に、3時間笑いっぱなしでした。
下ネタとブラックな笑いが好きな方は、一度見て損はないと思いますが、
関根親子の爽やかなイメージを崩したくない方には、お勧めしません(*^_^*)
翌日、、、
当初は、夏休みの予定だったのですが、ユーザーの希望で打ち合わせが入り、
台風を追いかけるように、北海道入り。
ついでに円山ZOOまで行ってきました(^_^)v
先日、レッサーパンダのココちゃん・セイタ君に双子が生まれた!
とのニュースが入り、産後、落ち着くまでは非公開になっていましたが、
ライブ映像で育児の様子が映し出されていました。
映り込みがヒドクて見辛いですが、もぞもぞ動いている親子。
ココは、埼玉ZOO生まれで、赤ちゃんの頃から知っているパンダなので、
子パンダ誕生には感慨深いものがあります(#^.^#)
動物達が誰に教わった訳でもなく、しっかりお母さん業をこなしているのは、
いつ見ても感心します。
それに比べ、人間の親ときたら…(・。・)
旭山ZOOほど大掛かりな施設はありませんが、札幌市街地からはバスで30分程。
エゾヒグマやシンリンオオカミなど、
北海道ならでは動物達も沢山いて、とても見やすいレイアウトになっています。
ココの子は、8月下旬に公開予定だそうで、また予定が合ったら行ってきます(^^)/~~~
と、ここ(札幌)まで来て、もう1日いれば、北海道最大の野外フェス「ライジングサン」
を見れたのですが、翌14日は、代々木のJ-WAVEライブの予定があり、泣く泣く帰京。
なぜ泣く泣くかと言うと、野外ライブは30年振り!の御大・山下達郎が出るって
言うじゃありませんか!!
最初から出るって知ってたらそっちの予定を組んでいたものの、
ま、来年もどこかでやってくれる事を願って。。。
そのJ-WAVEライブですが、この日の出演者は、
Superfly
秦基博
THE BOOM
THE BAWDIES
flumpool
ユニコーン
もちろん、Superfly目当てだったのですが、他も興味あるラインナップだったので、
フジロックとかではなく、J-WAVEに決めました。
でも、このライブは、通常のフェスとは違い、出演順は当日までシークレット。
必然的には、開始時間から満席になります。
当然、会場は、雑然とした雰囲気になっていますが、そこはJ-WAVE主催だけあって、
会場のMC(ナビゲータ)がスムーズに進行してくれました。
注目のTOPバッターは、秦基博。
アコギ片手に、バラードで幕開けです。
この方、とても澄んだ声で、一気に会場の空気を掴んでしまいました。
2曲目からはバンドも入っての構成になりましたが、とても爽やかな声で、
夏のイベントにはピッタリでした。
1.アイ
2.鱗(うろこ)
3.今日もきっと
4.シンクロ
5.透明だった世界
6.ドキュメンタリー
約6時間で、6組出ますから、途中でちょっとずつ休憩が入ります。
その間も、ただPVを流すだけでなく、出演者の生インタビューなどがあり、
秦さんの後の休憩では、私服姿のSuperflyが登場。(という事は2組目はないかと…)
こういう企画はいいですね。
ナビゲータとのソツのないやり取りで、待ち時間も楽しく過ごせました。
2組目は、THE BAWDIES。
Gt×2、Ba、Drの4人組で、いつの時代にもいる「やんちゃなロックバンド」という感じ。
全く予備知識もなく見たのですが、残念なバンドだな~と。
MCはコテコテの日本語なのに、歌詞が英語で何を言ってるのか全く分からないし、
音を詰め込み過ぎて、全ての楽曲が「うるさい」としか感じなかったです。
黄色い声は飛んでいたので、一部の女子にはファンが多いようですが、
もう少し「間(ま)」を勉強してほしいです。
※セトリは本人の意向で「非公開」との事。
3組目は、THE BOOM
初っ端から、三線片手の宮沢さんの歌に、会場は一気に沖縄ムードに!
彼らのライブも初めてだったのですが、沖縄音階の曲だけでなく、
ラップを取りこんでいたり、とても幅広い曲構成で、短時間でしたが楽しめました。
また、この日一番盛り上がった曲が『島唄』
やはりビッグヒットを持っているというのは違いますね。
イントロが流れただけで、代々木の会場全体が「おお~~!」と沸きましたし、
全員で合唱したのも、この曲だけでした。
正に日本のスタンダード♪
1.いいあんべえ
2.ひのもとのうた
3.島唄
4.神様の宝石でできた島
5.蒼い夕陽
6.風になりたい
ちょっと長めの休憩を挟んで、後半は、flumpoolから。
曲は、TVとかで聴いていたのですが、ライブは慣れていないのでしょうか?
音のバランスやステージングや、期待が大きかったのに残念でした。
この日一番の黄色い声援はあったので、確実にファンはついてきているのですが、
私の隣にいたBOOMファンの方も「?」という反応で、せっかくこういうデカイ会場で
出来るのにもったいないな~と。
1.reboot〜あきらめない詩〜
2.花になれ
3.君に届け
4.Quville
5.labo
6.星に願いを
いよいよ残り2組。
コールされたのは、ユニコーン!
正直、この日のラインナップからして、トリはユニコーンだろうと思っていたので、
この時点で、先にコールされるとは誰も思わなかったのでは?
最初のアーティスト紹介でも、一番歓声があがっていたので、ビックリです。
そんな、ざわめきの中、民生以下登場。
考えてみれば、大したヒット曲もなく、ここまでやってこれているのは
スゴイ事かもしれません。
ライブ中、何故か川西さんのアップ(&カメラ目線)ばかり写っていたのが笑いました。
PUFFYのバックで叩いてる時もステキですが、
やはりホームの解放感は違うようですね(#^.^#)
1.裸の太陽
2.バラと憂鬱
3.与える男
4.命果てるまで
5.オッサンマーチ
6.WAO!
7.大迷惑
8.晴天なり
そして、並みいるアーティストのトリを務めたのがSuperfly♪
デビュー以来の活躍を見れば、再結成の重鎮よりも、若いアーティストに
「未来を託した」という感じなのかもしれません。
思えば、同じような覆面進行のイベントに、その昔
「All Together Now」というスーパーイベントがありましたが、
オフコースやチューリップやユーミンや、再結成のはっぴぃえんどを差し置いて
トリを務めたのは、佐野元春とサザンのコラボでした。
さて、トリという事もあって、時間は少々長めにやってくれました。
どの曲も、テーマ曲やタイアップなどで、一度は耳にしている事でしょう。
しかも、夏らしくノリのいいナンバーを持ってきたので、会場も大層盛り上がりました。
衣装もガラガラ(柄柄)で、ステージの幅いっぱいに走る走る!
(写真は公式サイトから拝借)
大会場のステージングも慣れてきましたね(*^_^*)
最後は、アンコールで『愛こめ』をアコギ片手に。
この曲も、先ほどの『島唄』同様、イントロが鳴った途端に、会場が沸きました。
もはやスタンダードになりつつある名曲ですね。
1.Alright!!
2.恋する瞳は美しい
3.How Do I Survive?
4.Roll Over The Rainbow
5.Wildflower
6.Fooled Around And Fell In Love
7.マニフェスト
8.Free Planet
9.タマシイレボリューション
10.Dancing On The Fire
encore. 愛をこめて花束を
終ってからは、同じ渋谷であった佐野元春のスポークンワーズ・ライブ
を見に行っていたマイミクさん達と合流。
ひとしきり音楽談義で楽しませて頂きました<(_ _)>